介護福祉士
岡野 大樹ドルフィン笠岡
趣味はこどもと遊ぶこと。休みの日は5歳と3歳のこどもに囲まれ賑やかな生活を送っています。
戸惑いから楽しさに変化した
私は姉が2人いるのですが、2人とも介護系の仕事についています。その影響もあり、私が中学生の頃からボランティア活動をしており、福祉・介護分野に興味を持ちました。
始めはなれない環境に戸惑いが大きかったのですが、高齢者の方々とお話する楽しさを感じこの仕事を本気でしたいと思いました。
普通が特別をつくる、介護の面白さ
私が介護の楽しさを知ったのはお世話をしているのではなく、普通のコミュニケーションなんだと気付いた時でした。普通と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、質の高い介護サービスってこの普通から生まれると思っています。
例えば私が一番感動した体験なんですが、入居されて寝たきりだったご利用者様が日々の生活リハビリや栄養状態の改善などでシルバーカー歩行ができるまで回復しました。
このエピソードで一番大切なのは、技術はもちろんですがスタッフとご利用者様の信頼関係なんです。目標を共有できること、本音を引き出せることは実は普通のコミュニケーションから始まります。